霞ヶ浦分院怪 〜 湖に還る看護師の声 〜(茨城県)

茨城県

🧭 基本情報

項目内容
📍 所在地茨城県稲敷郡美浦村大山
🚶 アクセス
◆備考(時代背景)昭和初期〜30年代頃まで存在。結核患者専門の療養施設だったとされる。
🚫 注意建物は老朽化が進み、立入禁止区域になっている。

👻 怪談・伝承(要約)

霞ヶ浦の湖畔に建てられていたという元療養病院「霞ヶ浦分院」は、戦後の医療逼迫期に結核患者を多く受け入れていたとされます。
しかし、職員不足や隔離環境の過酷さから、入院患者の孤独死や看護師の自殺など、数多くの逸話が残されています。

中でも有名なのが、208号室で夜な夜なナースコールが鳴り続ける現象と、白衣の女性が屋上から湖へ消える姿が目撃されるというもの。

地元ではその女性の霊が「湖に帰る看護師」と呼ばれ、湖にナースキャップが浮かぶと何かが起こる前兆と恐れられています。

現在は立入禁止区域に指定されており、無断侵入は危険とされていますが、心霊スポット愛好家の間では語り継がれている場所です。

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